ごあいさつ

ごあいさつ

　　理事長　星野幸雄

≪発想の動機≫

義理の母（９２才：要介護度１）が我が家で同居するこことなりました。身体は特に問題は無いが緑内障のために視野が狭く足元が良く見えない、そのために手を引いてあげなくては普通の歩行が困難です。

私の所は、避難所（小学校）まで２㎞あります。地震等での避難に車を使うことは、交通渋滞のもとになり他の緊急自動車等の交通の迷惑になります。腰の悪い私は、おんぶしての避難は困難です。

災害が発生した時の最悪状態を考えて、ライフライン（電気・水・通信）自動車が使えない時にも安全・安心に、そして搬送者が楽に避難することを考えました。

≪提案の動機≫

　東日本大震災では死者の６４.４％が６０才以上と言われています。このように高齢者ほど死亡率が高くなっていることが分かります。津波被害から逃げ遅れたり脱出したりする困難性が加齢により大きく影響を受けた様子に問題があることがうかがわれます。

国及び地方自治体は「自分の身は自分で守りましょう」そして「町内会・自治会は、一人暮らしや夫婦で６５才以上・目・身体等の不自由な方々を登録して町内会・自治会で協力して助け合いましょう」等のお話をされている。

ですが、地震等の災害が発生した初期段階での避難において町内会・自治会の現場（老老介護ならぬ老老避難）（平日の日中では女性・子供）では、助け合いを行い避難する具体的な手段・道具が見当たらないのが現状ではないでしょうか。

要介護３程度以上の人々は、車いすおよび施設等からの援助で、避難はそれなりに整っていると考えられます。ですが、要介護３程度以下で日常生活は出来るが、いざ緊急時の避難となると問題が発生する人々は多くおられます。津波の恐れが有る地域では、高台等へ避難する事を考えて生命を守る事が一番です。ですが、その高台の近くまでも行けない人々が大勢おられると思います。

東日本大震災被災者の話には、となりのおばあちゃんと一緒に避難（逃げる事）できなかった。自分だけが逃げてしまった事を心に悔やむ人達も大勢おられると聞きます。

　このように被害者になる人また、助ける事が出来なかった事をトラウマになり悩む人を一人でも減らせる手助けになればと思います。

以上

星野はこんな事も行っています。木工屋ハッティのご紹介

今までに参加した。主なクラフトフェア会場

・新潟県糸魚川市　糸魚川クラフトフェア

・東京都多摩市　多摩中央公園　多摩クラフトフェア

・新潟県上越市　市民プラザ　春・秋　四季の縁日

・長野県飯山市　北竜湖クラフトフェア

・新潟県上越市　浄興寺da縁日

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商品を販売している場所

・新潟県上越市　JA直売所　あるるん畑　様

・新潟県妙高市　上信越自動車道（高速道）　道の駅あらい　四季彩館ひだなん　様　

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※こちらの店には、商品の全てを展示してはいません。

主な商品例　商品はすべて一品物です。

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